奇跡の「値段」②

でも、なんでそんなにお金を取るの?
いいものだったら、無料とか、もっと安くでやってくれればいいのに。
と思う人もいるかもしれません。

自分にとって一番貴重なもの、惜しいと思うものを「差し出す」ことに意味があるそうなのです。
「差し出す」こと自体が執着を取る修行になり、成長に繋がります。

残念なことに、トップの人の金銭欲を満たすためにお金を要求する宗教団体というのもありますので、はたから見ると、そうしたところと同じに見えてしまうこともあるかもしれません。

でも、ヨグマタジを始め、その弟子の方達も生活は非常に質素なものですし、そうしたものにこだわったり、欲しそうにしているそぶりは全くありません。
集まったお金は、会の活動費や慈善活動(例:インドに学校をつくる、病院をつくる等)に充てられています。
今だと新道場をつくるための寄付も募っています。こうしたことが根付いているインドでは、神を祀る寺院を信者からの寄進でつくることは一般的なことだそうです。

・自分の意識を進化させる研修のために、自分の一番大切なもの(お金)を差し出す。
・またそうしたことを行っている団体に、自分の一番大切なもの(お金)を差し出す。(寄付する)

そうした行為は、良いエネルギーを発することとイコールであり、発した良いエネルギーは、さらに大きくなって自分に還ってきます。

まさに因果応報(カルマ)の法則です。

信じられない。それってだまされてない?
・・・・・そう思われるかもしれません。

その真偽は、ご自身の体験を通してしか分からないのが、じれったいところなんですよね〜。

[2021年1/24追記]
この話は参考になるかもしれません。